食中毒予防研修会を開催しました。


令和2年8月24日(月)及び、8月27日(木)に食中毒予防研修会を開催しました。
新型コロナウイルス感染症が気になるところではありますが、「食」に関わる現場では食中毒予防の対策も公衆衛生上必要な部分でもあり、新型コロナウイルス感染症に係るガイドラインにそった形で開催しています。
講師には、食品の衛生・品質管理コンサルタント QSCサポート代表 屋比久善昭氏、同じくQSCサポートの宮國直美氏をお招きして食中毒に関すること、HACCPに関することをそれぞれお話して頂きました。
受講生アンケートには、「食中毒、アレルギーに関していつ起こってもおかしくないと感じた。日常の調理業務でどれだけ気をつけていくか課題です」「今までHACCPを難しく考えていたが、とても分かりやすく衛生計画書の作成の参考にしたい」などのお声を頂いています。
本研修会へご参加頂いた団体の皆さまには、研修会を通して得た知識等を各職場で共有頂き、「気づき」から食中毒予防につなげて頂ければ幸いに思います。
「食中毒予防研修会のご案内」